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2017年09月30日

人体寸法・動作寸法

建具に必要な、ドアノブですが、使いやすい高さに設置をし、建具の種類に合わせて選定をしなければいけません。
一般的にドアノブは、床面から90cm~100cmほどの高さに取り付けられます。
この高さが、人が自然に、違和感なく、建具の開閉を行える高さとなります。
このように、人が違和感なく行動できるようにする為には、人体寸法や動作寸法を理解していなくてはいけません。人体寸法は身長などの人体の各部位の寸法で、動作寸法は、座ったり、しゃがんだり手を上げたりなどの、細かい動作までを考えた寸法となります。そういった寸法の基準を参考にして、イスの座面の高さや机の高さ、家具だけでなく、トイレや廊下、などの空間の大きさや幅も、使いやすく行動しやすいものとして計画をしていきます。ただし、大人と子供、男女の違い、国の違いによって、異なってくることもあるので、可能な範囲内の、ゆとりのある寸法の取り方をして、対応をしていきます。例えば、先ほど述べたドアノブを例としますと、一般的には90cm~100cmとなっていますが、住宅等ですと車イスの方、小学校などのですと児童が使いやすいように、80cm~85cmの高さに設定する事もあります。
生活をする上で欠かせない建築物に違和感を感じさせることの無いように、様々な寸法に気をつけて、計画をしていきたいと思います。 yoshida

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