archive

2018年02月12日

地域性と可能性

最近、岐阜の方に赴く機会が度々ありました。車での移動だったのですが、最近雪が多く降ったこともあり、お昼時に雪かきをしている風景などが多く見られました。愛知県では、まだそこまで積もることは無かったのですが、岐阜や日本海側、東北の方は、そういった雪の景色が毎年訪れることを再認識しました。そういった地域では、やはり建物にも工夫がしてあり、屋根勾配が急になっていたり、軒が短かったり、開口の外側に簾等の雪よけが設置してあるなど様々な対策がしてありました。そういった風景を見ながら、ふと、学生時代に行った沖縄のことを思い出し、建物の特徴を比べてみると、かなりの違いがあることに気づきました。沖縄は温暖な環境の為、雨が降ることが少なく、屋上には給水タンクが設置してある家屋が多く見られます。その為、屋根が陸屋根となるので、スクエアな建物が多くなっています。雨は少ないですが、台風が多い為、建物の構造はRC造となっています。調査によると、沖縄の家屋の内、90%がRC造とのことでした。
土地柄が変われば建物の雰囲気それに対応して大きく異なります。日本だけの話ではなく、広い視点で見れば、世界中で建物の特徴は当然異なります。建築にはそのような様々な可能性があるので、自分は好きになったのかもしれません。これからも追求をしていきたいと思います。y

contact
pagetop