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2017年12月29日

床組

建物において、床の仕上・素材感によって体感するものが大きく異なってきます。木のフローリングでも、木の素材にもよりますが、無垢材か合板材によって踏み心地等変わってきます。木以外にも、タイル等の石才の仕上、塩ビタイル、タイルカーペットなどのフロアタイル系の物があります。
こうした床を支えるのが、根太等の床組になります。
基本的に、大引きの上に、根太を@303ピッチで並べて、その上に構造用合板等(12mm以上)の板を貼り、更にその上に床の仕上を施すことが、根太工法とされています。
逆に、根太を用いず、大引に直接、分厚い構造用合板(24mm程度)を貼り、その上に床の仕上を施す、根太レス工法というものがあります。この方法は、コストは下げることができますが、床の踏む場所によって、堅いところと、柔らかいところのばらつきがあり、床がたゆむ可能性も大きくなります。法律的に規制があるわけではありませんので、計画の際に気をつけなければいけません。
その他にも、根太フォーム工法という、床下の発泡スチロール系の断熱材を形成し、床組一緒になった工法があります。
床組を、コスト・性能の違いを理解しながら、計画をしていきたいと思います。

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