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2017年05月20日

構造別の遮音

生活をする上で気になる事の一つに音があります。
ニュースでも多々取り上げられている騒音問題ですが、毎日の生活で音を出さずに過ごすことは不可能です。音は人によって感じ方が大きく違います。ある人は心地よい音でもある人は耳障りだと感じてしまうことがあるのです。生活スタイルが違う場合、生活音が出る時間帯が異なる為にトラブルとなる事もあります。
しかし、建物の構造が違えば音の伝わりも変わってきます。
木造は 音の伝わりが速く、振動を適度に吸収する 特性を持っています。足音などの低音を通してしまいます。
鉄骨造は 木材に比べ強度は高いですが、構造体内部の反響音が大きくなる傾向があります。防音を考えると木造とあまり差はないと思います。
鉄筋コンクリート構造は、コンクリートは振動が伝わりにくいため遮音性は高いといえると思います。
上記のように建築構造が違うだけで差が出ます。
建築の構造だけで音を完全に遮断することは難しいですが、床・壁・天井などに使用する材料も変えていくことで遮音性能は上がっていきます。
生活する人が、快適な環境で過ごすことができるような空間づくりを計画していきたいと思っています。fukunaga

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