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2017年11月20日

道路について

建築基準法での道路と建築の関係は密接なものとなっております。
例えば、都市計画区域内においては、建築物の敷地は、原則として、道路(幅員4m以上)に2m以上接していないと、建築をすることができません。また、前面道路の幅員によって、様々な制限や規制があるので、計画地の前面道路の種類を事前に確認をしておかなければなりません。
その中でも特に気をつけなければいけない、道路の種類の一つに、法42条2項道路というものがあります。いわゆる、みなし道路と呼ばれたりしていて、幅員が4m未満の道路を指します。
この道路が前面道路である場合、道路中心線から、水平距離2mを振り分けた線が、敷地の境界線になります。つまり、元の敷地の一部が、道路とみなされ、敷地面積に算入されなくなります。ですので、敷地が狭くなり、建ぺい率にも影響があるため、建物の縮小が余儀なくされます。庇や塀、突出するドアなどの開口ですら振り分けた境界線内で、設けなければいけません。

このように、建築は道路と密接な関係がありますので、気をつけて調査と計画をしていきます。

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