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2017年12月29日

階段

階段の種類には、直階段や、折り返し階段、螺旋階段の様に、さまざまな種類がありますが、必ず、建物の用途によって、必要な寸法が決まっており、それらを満たさなければいけません。必要寸法の種類として、大きく分けると、階段の有効幅、蹴上、踏面、踊り場の設置高さがあります。一般的な住宅の必要最低寸法としましては、有効幅は750mm以上、
蹴上は230mm以上、踏面が150mm以上となり、踊り場は、高さ4m以内ごとに必要となります。但し、この最低寸法で階段を構成すると、踏面がかなり狭く、階段の勾配も急な物となりますので、将来のことや、小さいお子さんの事を考えると、少し危険となる場合もあります。階段もゆとりを持って、住宅の動線をストレスのない計画をしていきたいと思います。
公共建築は、不特定多数の人が使用することになりますので、住宅より寸法をより使いやすいように定められています。
また、バリアフリー法や手摺によって、階段の基準も変わってくるので、注意しながら、計画をしていきたいと思います。

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