家具と建物

2017.02.10

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先週末に、以前からお世話になっていますお施主様の元へ、私共が計画いたしました家具の納品を終えました。製作をお願い致しました家具屋さんには、最後までご協力頂き、コンセプトどおりに美しく製作をして頂き、誠に感謝しております。ありがとうございました。

今回、家具を計画する上で、使い勝手の良いという条件は、大前提として、住空間に合った家具とはどういうものなのかを考えながら計画しました。

空間があるだけでは、満足な生活はできませんので、家具が必要となります。しかし、家具一つで、内部空間の雰囲気が、良くも悪くもなってしまいます。統一感のあるもので揃えたり、あえて一つだけ素材感の違う物を取り入れて、シンボル的な家具にしてしまったりなど、好みによって配置する家具は人それぞれになるとは思いますが、私共は、建物自体から計画をしているので、家具を計画する際は、建物に合うように計画していかないといけません。
空間に溶け込むけれども、存在感のあり、空間をより豊かにする家具とはどういった物かを追求していきたいと思います。

ふと、家具の建物と一体化になったら、どのような生活が過ごせて、どのような空間になるのかを考えました。
収納や棚、机やイスが、壁や床と一体化になっている物は見かけますが、
例えば、最近流行っている、クッションの様な素材で、寝室の床面の仕上げになっていたら、敷き布団が要らず、そのまま床で寝ることができるのではないでしょうか。移動を目的とした廊下や通路は、平坦でなくてはいけませんが、座ったり、寝転がったりするスペースが、柔らかい仕上げになって、床自体がベッドやクッションになっていても良いかと思います。ただ、そうした場合、メンテナンスの仕方や方法も同時に考えておかないといけません。

生活する上で重要な家具についても、様々な可能性を考えていきたいと思います。  yoshida

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ストーリーのある、モノづくり。

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