屋根について

2017.02.03

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屋根を上から見る機会など、滅多にありません。高架上を走っている電車に乗っていたり、山に登ったりする機会があったときに、やっと見る事ができるくらいです。
ですが、そうやって上から建物を見てみると、屋根の形状が一つ一つ違って、とても面白く感じることがよくあります。
建物の間取りや、形状によって、屋根の形状や種類が変わるのは、もちろんの事ですが、屋根には、切妻や寄棟など、基本の形状がいくつかあり、それを応用する事によって、全く違う形状ができあがるので、googleの航空写真など時間を忘れて見てしまうことがあります。
複雑な形状をしている屋根や、陸屋根や折半屋根など、上から見るだけで、建物の用途が想像できるものなど、屋根には様々な特徴があり、充分にその建物の事を物語っていると感じました。
屋根は、雨・風をしのぐ事の機能以外は、なかなか活用する事はないと思われがちですが、例えば、草屋根など、屋根に緑化を施せば、真夏の侵入熱が、アスファルトシングル葺きと比べ、1/20になるという事例もあります。
また、庇の出によっても、光の入り方だったり、影の落としかたによって、室内の雰囲気もコントロールする事ができます。
屋根の材料、形状を変える事によって、室内の環境が大きく変化するので、壁面のデザインも大事ですが、建物全体の美しい形態を表現するには、屋根の形状も重要だと思いますので、屋根にもコンセプトのあるデザインをしっかりと考えていきたいと思います。 staff yoshida

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ストーリーのある、モノづくり。

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