先日、いつもお世話になっている施工会社様にお手伝い頂いて、敷地の調査を行ってきました。
敷地は高低差があり、建築する為に、様々な条件をクリアしなければいけない土地でしたので、計測等を、念入りに行いました。
敷地の高低差はもちろんのこと、既存の擁壁等の工作物もありましたので、それらの位置や、寸法を計測致しました。
敷地の境界から建物の外壁まで、有効寸法で500mm以上離さなければいけない民法234条があるため、杭があるか無いかなどの、境界の調査も大切になってきます。
ただ、境界の確定は、土地家屋調査士さんにお願いをして、決定して頂くことがほとんどですので、隣地の方との立ち会い等が必要になってきます。
当日は、午後に計測を行ったのですが、本来、計測は、午前中などの、風が吹いていない時間帯の方が、やりやすいというお話を施工会社の方から頂いたので、次からは気をつけていきたいと思います。
それぞれの敷地の特徴があって、附近の環境も異なりますので、それに合わせた、敷地調査をこれからも行っていきたいと思います。 Staff yoshida