漆喰について

2017.04.19

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日本の伝統的な仕上材としてきた、漆喰は、現在も、様々なジャンルの仕上材として使用されています。日本では、江戸時代から主に普及をしてきましたが、漆喰自体は、縄文時代から使われていて、その起源は、エジプトのピラミッドの壁だったと言われています。
日本の城郭の外壁は、ほとんどが漆喰でできていて、あの白鷺城と呼ばれる、姫路城の外壁も、漆喰で仕上げてあります。白鷺城と呼ばれる、一つの理由として、漆喰の白さの美しさからだという説もあります。また、漆喰は不燃材となっており、耐久性も高かったことから、城郭に使用されていました。その性能は、現在も変わりないので、現代の建築物の仕上として引き続き使用されています。

漆喰の仕上がりの特徴は、フラットなコテ仕上げをすると。テカテカしたような、ツルッとした表情になります。ちなみに、珪藻土という仕上材がありますが、こちらは、粒子が大きい為、ゆず肌の様な、ざらっとした表情になります。仕上材ですので、建物の雰囲気によって選択いきます。
材料に消石灰を使用している為、色は、基本的に白ですが、土佐漆喰などの、本漆喰では無いものは、少し黄色がかった温かい色調になります。
調湿セイにも優れていて、珪藻土には若干劣りますが、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを吸収して分解し、無害な物へ変えてくれます。
吸収性が高いことから、臭いなどの問題を解消してくれます。また、調湿性能もあるので湿気の多い夏場では湿気を吸い、冬場は逆に湿気を放出するので、日本の季節により対応した自然材料となっています。
生活環境を快適にしてくれる、自然材料を使用した建築物を計画していきたいと思います。 staff yoshida

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