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職住

最近、よく思うことがあります。
社会情勢がこのような中、人間は人間らしく生きていかなければならない。そのためには、安らぎのある、豊かなすまいがないといけない。かつ、仕事をして、のびのびと生活をしていかなけれはならない。
そこで、僕ら建築家は何が出来るのか?
やはり、時代や、時代を見越して空間、建築を創っていかなければならない。
以前から、仕事場と、すまいを同一にするSOHOは、いろいろ作られてきています。
ただ、これは、一部の人たちのものであって、一般化されたものではないと感じます。
仕事場と、すまいを同一にすることは、容易い事ではないと、従来から思っていますが、空間はやはりメリハリをつけてわけなければならないし、動線計画も複雑化され、検討が十分に必要になります。ただ、効率という観点から考えると、環境問題にも寄与し、移動も少なくなり、現代や、コンピュータ化されたインターネット社会においても、合理的な面が多い。
ただ、人間は人間とのコミュニケーションから生きがいも感じるものでもあるので、職業と住宅を同じくして、コミュニケーションをとる場は無くさない。飲食店の方は、すまいとお店が同じ、サラリーマンの方は、小さな書斎のような仕事場を持ち、と考えていくと、昭和初期のような形態になるんじゃないかと、勝手に想像を膨らませてしまいます。ただやはり、令和なりに、動線はしっかりと確保したいなと考えます。
人の動きを最小化して、省エネルギーな、コンパクトな都市形成がひとつの方法かと強く感じています。今動いているプロジェクトも、そのような考えのものもありますので、これから具現化をして、皆さんに共有できるような空間、建築を創っていきたいと思います。

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