外部への広がり

2009.06.04

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日本での住宅の考え方として、限られた敷地(国土が狭い)に最大限の住空間を求められることが非常に多いと思います。空間的な広さというのは、坪数とか、畳数では決して計れないことを、この仕事を始めてつくづく感じています。
空間的に広がりをもたせるには、たくさんの工夫が必要です。
開口部の設計、壁の配置、内装の仕上げ、外部と内部の関係性、位置関係、光の入り方、隣地との関係性、など・・、検討しはじめるときりがありません。そのような検討を重ねて、尚問題になるのが、外部との関係が、非常に難しいと、感じています。言葉では、外部と融合とか、つながり、などの言葉ですみますが、本来は、自然環境と、内部環境をどう対峙させるかだと思っています。自然の恵み(光、風、緑)をうけるには、自然、季節を深く知り、ある程度受け入れる必要があるのかもしれません。受け入れることができて、はじめて自然の恩恵が受けることができるのではないかと思います。

もう少したつと、雨が毎日降る梅雨に入りますが、雨をうっとうしいと思わず、樋から落ちる水の滴を眺めて、日々のせわしない生活から解き放たれて、見ていたいと思うのですが・・・。日本の四季は、貴重なものだと思います。
この四季を十分に生かした住宅、建築をこれからも目指していきたいと思います。

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ストーリーのある、モノづくり。

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